P3ペイント プラッカ・ベーシック シリーズベーシック 100mL

P3ペイント プラッカ・ベーシック シリーズ
P3ペイント プラッカ・ベーシック シリーズ

P3ペイント

商品番号 11016


参考小売価格

8,500


特別価格

5,950


6,545


ポイントGET! 60 P

主な特徴AWESOME FEATURES
輝きの原理
プラッカベーシックの顔料形状は、通常のアルミ顔料とは大きく異なります。通常のアルミ顔料は各粒子が独立していて粒子間には隙間があります。プラッカ・ベーシックの顔料はナノレベルの極微粒子であり、極薄の箔が重なりあって張り付くように隙間なく膜が形成されます。これにより通常のメタリックのような粒状感がありません。プラッカがより金属的に見えるのはこのメカニズムによるものです。
プラッカ・ベーシックの可能性
ヘルメットやバイクのタンク、アルミホイールや、スマホカバー。コツを掴めば車の全塗装も夢ではないかもしれません。
塗装についての注意1
プラッカベーシックに使用している顔料の厚さは0.01μ〜0.03μで超極薄です。塗装適正膜厚は1μと極薄く塗装するため、下地の凸凹や下塗りのペーパー目は如実に仕上がりに影響します。きれいな仕上がりにはベースコートが平滑に塗装されていることが条件となります。ベースコート塗装後の中研ぎはできません。
塗装についての注意2
缶を開ける前に1分程度塗料缶をよく振ってください。一般的な塗料よりも塗料粘度が低く、顔料の比重が重いため沈殿しやすくなっています。希釈せずに原液のまま塗装します。(粘度は気温20℃でイワタカップ7±1秒です。)シンナーにより乾燥スピードの調整はできませんので、塗出量とガンスピードでのせ具合を調整してください。 
保管についての注意
プラッカの顔料成分はナノサイズの粒子を利用しています。流体中にあるナノ粒子は時間経過により粒子同士が結合して大きくなる性質があります。このように顔料成分の結合が起こると若干の変色・偏光が現れます。また、ナノ粒子が安定した「核」の状態になると撹拌しても当初のナノ粒子には戻りません。従いまして、長期保管(6か月以上)には不向きですが、1日に一度程度十分に撹拌すると、安定した「核」の状態になるのをある程度予防できます。
ナノ粒子についての参考資料
ナノ粒子は流体中で拡散・接触・衝突し、化学反応や物理的な凝縮・析出により粒子が成長する。ただし、集まるナノ粒子が少ない段階では、集合・離散を繰り返すクラスターという状態になる。さらに集まるナノ粒子数が増加していくと次第にクラスターから安定な集合状態に移行する。そして、ある臨界のサイズ以上になると捕まったナノ粒子が離散しない安定な「核」ができる。ナノ粒子の成長は、この「核生成」の段階と、「核」にナノ粒子が捕まって核が「成長」する段階に大別される。(入門 粉体材料設計 日刊工業新聞刊より抜粋)
商品説明DESCRIPTION
最高の輝き。再現のしやすいメッキ調塗料。プラッカ・ベーシックは1液型塗料で、塗装のしやすさならプラッカベーシックを推薦します。塗膜性能も向上し、展示品であればトップコートクリヤーの必要もありません。
使用方法HOW TO USE
足付け・脱脂
一般的な塗装前の手順通り、素材にペーパーやスコッチブライト等で足付けし、脱脂作業を行います。
足付け・脱脂
一般的な塗装前の手順通り、素材にペーパーやスコッチブライト等で足付けし、脱脂作業を行います。
ベースコート その1
硬化剤混合比率 (重量比) 主剤:ハードナー=10:1
シンナー希釈率 (外割wt%) 20〜80
プラッカベーシックのベースカラーは「プラッカ2Kベースコート・ダークグレー」がおすすめです。
基本的にはモノトーンであればあまり下地の色の影響はありませんが、黒であればプラッカの粒子感が目立ってしまいます。
また白であれば少し曇ったような仕上がりになります。
シルバーや明るめのグレーといったプラッカと同系色の場合、プラッカが乗っているのかわかりにくく、結果的に塗り過ぎてしまう結果になります。
また下地が明るすぎると白ボケた仕上がりになります。少し濃いめのグレーであれば粒子を目立たせず、また塗れているのか黙視しながらの塗装が可能です。
まだ慣れていない場合は「プラッカ2Kベースコート・ブラック」でどの程度塗るのかを確認しながら塗られることをお勧めします。
ベースコート その1
硬化剤混合比率 (重量比) 主剤:ハードナー=10:1
シンナー希釈率 (外割wt%) 20〜80
プラッカベーシックのベースカラーは「プラッカ2Kベースコート・ダークグレー」がおすすめです。
基本的にはモノトーンであればあまり下地の色の影響はありませんが、黒であればプラッカの粒子感が目立ってしまいます。
また白であれば少し曇ったような仕上がりになります。
シルバーや明るめのグレーといったプラッカと同系色の場合、プラッカが乗っているのかわかりにくく、結果的に塗り過ぎてしまう結果になります。
また下地が明るすぎると白ボケた仕上がりになります。少し濃いめのグレーであれば粒子を目立たせず、また塗れているのか黙視しながらの塗装が可能です。
まだ慣れていない場合は「プラッカ2Kベースコート・ブラック」でどの程度塗るのかを確認しながら塗られることをお勧めします。
ベースコート その2
プラッカベーシックでメッキ感を出すためには下地に光沢がなくてはなりません。
光沢といってもホームセンター等で売っているようなラッカースプレーなどの「つやあり」などではありません。
光沢のある下地の条件としては「2液のウレタン塗料」が必要になります。
ベースコートに1液の色を塗られた場合、その上に2液ウレタンクリヤーを塗ります。
プラッカ2Kベースコートを塗られた場合はその上にプラッカを塗布できます。
ベースコート その2
プラッカベーシックでメッキ感を出すためには下地に光沢がなくてはなりません。
光沢といってもホームセンター等で売っているようなラッカースプレーなどの「つやあり」などではありません。
光沢のある下地の条件としては「2液のウレタン塗料」が必要になります。
ベースコートに1液の色を塗られた場合、その上に2液ウレタンクリヤーを塗ります。
プラッカ2Kベースコートを塗られた場合はその上にプラッカを塗布できます。
ベースコートの硬化・乾燥
ベースコートは指触乾燥ではなく完全硬化させます。
締まっていないベースコートの上にプラッカを塗布すると曇った仕上がりになってしまいます。
硬化条件はセッティングタイム10分のあと60〜80度で30分以上です。
常温乾燥させる場合は23度で5時間以上です。
なお、20度以下では完全硬化しません。
ベースコートの硬化・乾燥
ベースコートは指触乾燥ではなく完全硬化させます。
締まっていないベースコートの上にプラッカを塗布すると曇った仕上がりになってしまいます。
硬化条件はセッティングタイム10分のあと60〜80度で30分以上です。
常温乾燥させる場合は23度で5時間以上です。
なお、20度以下では完全硬化しません。
コンパウンド掛け
プラッカ2Kベースコートの場合はそのようなことはありませんが、完全に乾燥したクリヤーの上にプラッカをそのまま塗装すると撥水したような状態になる場合があります。そうならない為に、クリヤーが完全硬化した後コンパウンドで全体を磨きます。この際使用するコンパウンドはノンシリコンの極細目程度にとどめておきます。それ以上に細かな超微粒子等のコンパウンドを使用すると、プラッカを塗った際同様に撥水したような状態になりやすくなります。この時、機械ではなく手磨きでも問題ありませんが、全体をまんべんなくコンパウンドがけしてください。
コンパウンド掛け
プラッカ2Kベースコートの場合はそのようなことはありませんが、完全に乾燥したクリヤーの上にプラッカをそのまま塗装すると撥水したような状態になる場合があります。そうならない為に、クリヤーが完全硬化した後コンパウンドで全体を磨きます。この際使用するコンパウンドはノンシリコンの極細目程度にとどめておきます。それ以上に細かな超微粒子等のコンパウンドを使用すると、プラッカを塗った際同様に撥水したような状態になりやすくなります。この時、機械ではなく手磨きでも問題ありませんが、全体をまんべんなくコンパウンドがけしてください。
コンパウンド拭き取り
コンパウンドをきれいに拭き取り、その後タッククロス等でほこりを除去してください。このときシリコンオフなどで拭き取ると、プラッカ塗布後拭き取った際のすじが浮き出てくるのでシリコンオフは使用しないでください。またこの後の行程「プラッカの塗布」に失敗した場合も、トップコート前であればコンパウンドでプラッカを落とし、再塗装も可能です。
コンパウンド拭き取り
コンパウンドをきれいに拭き取り、その後タッククロス等でほこりを除去してください。このときシリコンオフなどで拭き取ると、プラッカ塗布後拭き取った際のすじが浮き出てくるのでシリコンオフは使用しないでください。またこの後の行程「プラッカの塗布」に失敗した場合も、トップコート前であればコンパウンドでプラッカを落とし、再塗装も可能です。
プラッカベーシックの塗装 その1
テストで使用したガンはアネスト岩田LPH-50の1.0mm、エアキャップはE4キャップを取り付けたカスタマイズガンです。設定はつぎの通り。
  • 【手元圧】0.15MPa

  • 【塗料吐出】全閉から1/2回転

  • 【パターン】全開

  • 【ガン距離】10〜15cm
プラッカベーシックの塗装 その1
テストで使用したガンはアネスト岩田LPH-50の1.0mm、エアキャップはE4キャップを取り付けたカスタマイズガンです。設定はつぎの通り。
  • 【手元圧】0.15MPa

  • 【塗料吐出】全閉から1/2回転

  • 【パターン】全開

  • 【ガン距離】10〜15cm
プラッカベーシックの塗装 その2
プラッカベーシックは希釈なしでそのまま塗布していきます。スプレーガンは粒子が粗くならないよう口径の小さな低圧ガンを推奨します。
プラッカベーシックの塗装 その2
プラッカベーシックは希釈なしでそのまま塗布していきます。スプレーガンは粒子が粗くならないよう口径の小さな低圧ガンを推奨します。
プラッカベーシックの塗装 その3
プラッカベーシックは一度で塗ってしまうのが最もきれいに仕上がります。何度も塗り重ねると、曇った仕上がりになります。塗装時の湿度にも注意が必要です。例えば雨が降っている日に湿度管理のできる塗装ブース以外での塗装は控えてください。通常の塗料よりも湿度の影響を受けやすく、曇った仕上がりになります。プラッカを塗布した直後はメタリックシルバーですが、時間が経つにつれメッキ調になります。
プラッカベーシックの塗装 その3
プラッカベーシックは一度で塗ってしまうのが最もきれいに仕上がります。何度も塗り重ねると、曇った仕上がりになります。塗装時の湿度にも注意が必要です。例えば雨が降っている日に湿度管理のできる塗装ブース以外での塗装は控えてください。通常の塗料よりも湿度の影響を受けやすく、曇った仕上がりになります。プラッカを塗布した直後はメタリックシルバーですが、時間が経つにつれメッキ調になります。
プラッカベーシックの乾燥
プラッカベーシック塗装直後のエアブロー等は避けてください。エアブローによって発生する風でプラッカの塗膜が動き、うろこ状になってしまいます。しばらくそのままで置いておき、乾燥機やドライヤー等で熱をかけるとメッキ調になってきます。プラッカ塗装後、トップコートクリヤー塗装までに一旦強制乾燥してください。
70℃×30分。金属塗装の場合、可能であれば150℃×20分という温度設定までOKです。この時乾燥がきちんとできていないとクリヤーコート時の曇り方が大きく変わってきます。
プラッカベーシックの乾燥
プラッカベーシック塗装直後のエアブロー等は避けてください。エアブローによって発生する風でプラッカの塗膜が動き、うろこ状になってしまいます。しばらくそのままで置いておき、乾燥機やドライヤー等で熱をかけるとメッキ調になってきます。プラッカ塗装後、トップコートクリヤー塗装までに一旦強制乾燥してください。
70℃×30分。金属塗装の場合、可能であれば150℃×20分という温度設定までOKです。この時乾燥がきちんとできていないとクリヤーコート時の曇り方が大きく変わってきます。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その1
トップコートをする場合、必ず曇りが発生します。これはナノ粒子がきれいに並ぶことによってメッキ感を生み出すプラッカが、上からクリヤーをかけることにより配列されたナノ粒子が動き、きれいに並ぶ前に動きが止まってしまうためです。溶剤だけではなく、水性であっても塗料に含まれるアルコールなどがナノ粒子を動かします。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その1
トップコートをする場合、必ず曇りが発生します。これはナノ粒子がきれいに並ぶことによってメッキ感を生み出すプラッカが、上からクリヤーをかけることにより配列されたナノ粒子が動き、きれいに並ぶ前に動きが止まってしまうためです。溶剤だけではなく、水性であっても塗料に含まれるアルコールなどがナノ粒子を動かします。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その2
プラッカベーシックの塗布後の乾燥をきちんと行う。これは少しでもナノ粒子を定着させるために行います。乾燥をきちんとおこなったものと怠ったものとでは曇り方に大きな差が生まれます。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その2
プラッカベーシックの塗布後の乾燥をきちんと行う。これは少しでもナノ粒子を定着させるために行います。乾燥をきちんとおこなったものと怠ったものとでは曇り方に大きな差が生まれます。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その3
クリヤーに使用するシンナーは遅めのシンナーを使用する。これはクリヤーをかけた際に動くナノ粒子を少しでも長くきれいに並ぶよう時間を取ることにより比較的曇りが軽減されます。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その3
クリヤーに使用するシンナーは遅めのシンナーを使用する。これはクリヤーをかけた際に動くナノ粒子を少しでも長くきれいに並ぶよう時間を取ることにより比較的曇りが軽減されます。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その4
クリヤーの塗布方法としては一度にべたっと塗りこまず、パラ吹きしてから塗り込むと比較的きれいに仕上がります。
トップコートクリヤーを施工する場合の注意 その4
クリヤーの塗布方法としては一度にべたっと塗りこまず、パラ吹きしてから塗り込むと比較的きれいに仕上がります。
主な仕様SPECIFICATION

ベーシック 100mL

塗装面積 (平方m)
1.5〜2
内容量 (mL)
100
商品動画AWESOME VIDEO CLIPS

プラッカベーシック

関連カテゴリーRELATED CATEGORIES
  • 塗料・溶剤・ケミカル用品

    特殊機能性塗料

  • 意匠性塗料

    P3ペイント プラッカ・ベーシック シリーズ

  • カスタム系塗料

    メッキ調塗料

  • P3ペイント

関連商品RELATED ITEMS
  • 11014 プロホンポP3 プラッカAG トップコートセット 800gセット

    プロホンポP3 プラッカAG トップコートセット 800gセット

    参考小売価格

    13,500

    特別価格

    9,450 (税別)

    55901 Rock ロックペイント 062-6034 エアーロック 2液型ウレタンスプレー くろ 容量301mLx1本入り

    Rock ロックペイント 062-6034 エアーロック 2液型ウレタンスプレー くろ 容量301mLx1本入り

    参考小売価格

    3,800

    特別価格

    3,200 (税別)

  • 55900 Rock ロックペイント 062-6050 エアーロック 2液型ウレタンスプレー クリヤー 容量301mLx1本入り

    Rock ロックペイント 062-6050 エアーロック 2液型ウレタンスプレー クリヤー 容量301mLx1本入り

    参考小売価格

    3,800

    特別価格

    3,200 (税別)

    11011 プロホンポP3 プラッカAG クローム 280mL

    プロホンポP3 プラッカAG クローム 280mL

    参考小売価格

    26,850

    特別価格

    18,800 (税別)

  • 11004 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ライトグレー

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ライトグレー

    参考小売価格

    8,500

    特別価格

    5,950 (税別)

    11005 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ダークグレー

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ダークグレー

    参考小売価格

    8,500

    特別価格

    5,950 (税別)

  • 11006 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ブラック

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 900gセット ブラック

    参考小売価格

    8,500

    特別価格

    5,950 (税別)

    11007 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ライトグレー

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ライトグレー

    参考小売価格

    28,350

    特別価格

    19,850 (税別)

  • 11008 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ダークグレー

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ダークグレー

    参考小売価格

    28,350

    特別価格

    19,850 (税別)

    11009 プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ブラック

    プロホンポP3 プラッカ2K[10:1]ベースコート 3.6Kgセット ブラック

    参考小売価格

    31,350

    特別価格

    21,950 (税別)

  • 40531 P3 下処理セット

    P3 下処理セット

     

    特別価格

    1,380 (税別)

商品合計25,000円以上のお買い上げで送料無料
SikaPower シーカパワー 4720 パネルボンディング用高強度接着剤 キャンペーン 2024-12-26
ケーイング クリスタルフラットシリーズ キャンペーン 2024-12-26
カモイ車両用マスキングテープ 10%オフキャンペーン 2024-12-01
DeVILBISS デビルビス 総力祭2024 2024-12-31
DeVILBISS デビルビス スプレーガン Luna2X 限定カラーモデル 2024-12-23
カモイ建築用マスキングテープ 10%オフキャンペーン 2024-12-01
ケーイング 冬のカーボンヒーターキャンペーン 2025-03-30
ハウスオブカラー HOUSE of KOLOR KK KANDY KONCENTRATE キャンペーン 2024-12-01
クリスタルプロセス製品10%オフキャンペーン 2025-01-01
おすすめ商品
ブランドから探す