顔料の粒子が大きい 国内外で使用されている一般的なパール顔料は約 20~30 ミクロンです。このKRONOSドライパール は約 150 ミクロンあり、一般的なパール顔料の約 5 倍の大きさ(粒子)になります。 透けムラになりにくい 一般的なパール顔料は透けムラを防ぐためホワイトなど淡色系ベースカラーに使用するのが通常です。このKRONOSドライパールは粒子が非常に大きくフレークを塗装する感覚で使用でき、ブラックべースにも比較的簡単にペイントできます。 KRONOSのペイント量は凄い インタコートクリヤーに対する添加量は2%程度です。30g入りミニボトルでも1~1.5kgの塗料ができるので、 ミニボトル1本でビックスクーターやバイクなどのオールペイントが可能です。
現在、国内外で使用されている一般的なパール顔料は約 20~30 ミクロンです。このKRONOSドライパール は約 150 ミクロンと一般的なパール顔料の約 5 倍の大きさ(粒子感)になります。一般的なパール顔料は透けムラを防ぐためホワイトなど淡色系ベースカラーに使用されるのが通常ですが、このKRONOSドライパールは粒子が非常に大きくフレークを塗装する感覚で使用できます。また、ブラックなど濃色のベースカラーでもムラが目立ちにくく、トップコートクリヤー後の仕上げも非常に簡単にフィニッシュする事が出来ます。
下地処理 下地処理は通常通りで結構です。サフェーサーや、旧塗膜への足付は500~800番で仕上げてください。 ベースカラーの塗装 下地処理終了後、ベースカラーにお好みのカラーを塗ってください。 色の変化が一番わかりやすいのは黒になります。 KRONOSをインターコートクリヤーに添加する KRONOSはドライタイプのパウダーになります。必ずインターコートクリヤー等に添加してお使いください。インターコートクリヤーは普段お使いのもので問題ありません。 KRONOSの添加率は、ベースカラーが黒などの濃色の場合インターコートクリヤー等に対して2%程度。 また、ベースカラーがホワイト等の淡色の場合は2%~4%程度にしてください。 KRONOSをペイントする ベースカラーが黒の場合、インターコートクリヤー等に対して2%添加で8回塗りで仕上げます。 添加率を多くして塗り重ね回数を少なくすると塗りムラがでやすくなります。 また塗り重ね回数が多すぎると白ボケたようになっていきますので注意が必要です。 ベースカラーが白の場合、インターコートクリヤー等に対して2%~4%添加で4~8回塗りで仕上げます。 塗り重ね時は必ずセミウェットの状態で塗り重ねてください(インターバルは5分程度)。 トップコートクリヤーをペイントする KRONOSペイント完了後、乾燥させ、トップコートクリヤーでフィニッシュします。 ポリッシング トップコートクリヤーの乾燥後は通常の塗装と同様にポリッシングを行って完成です。 フレークペイントのように角取りの作業は必要ありません。
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