液体の粘度を簡易的に測るのに用います。 カップを液剤の容器内に浸して満タンにし、引き上げた瞬間からなくなるまでの時間を計測します。 この計測した時間を「岩田カップで○○秒」と表し粘度の基準とするものです。 自動車補修業界では通常、15秒以下は低粘度、15秒~25秒は中粘度、25秒~35秒は高粘度と呼んでいます。 岩田NK-2は業界のデファクト・スタンダードとなっています。