こんな方にお勧め。「トライアル=お試し」 ・新しい製品を試してみたい。 ・そんなに数は要らない。でもプロが使うペーパーを使いたい。 従来の研磨布紙に比べ目詰まりが少なく、切削の持続力が格段に優れています。 ソフトなタッチで当たり良く研磨できるので、これまで手研ぎで行われていた箇所も、サンダーで効率よく研磨できます。 空研ぎで研磨できるので、作業しながら研磨面の確認ができます。(水研ぎも可能です) アルミ、銅などの非鉄金属や超高分子量ポリエチレンおよびポリカーボネイトなどの樹脂研磨において、返りバリ、ヒゲバリ、毛羽たちの発生を抑えた研磨ができます。 柔らかな素材のため、折れ部に割れ・脱粒が発生しないことから深いスクラッチ傷が入らず、かつ耐久性に優れています。 □番手(粒度)ごとに 色を替えた コバックスではスーパーアシレックスシリーズの発売から、この方式を採用しました。その意味は、研磨工程では、頻繁にペーパーの粒度を取り換えながら作業します。今、「何番」で研磨しているのか、直感的に判ることを目的としています。(従来品はすべての番手が同一色のため、番手の確認はペーパーの裏の数字を見る) 〇スーパーアシレックスΦ125mmディスクパッドの選び方 研磨力: 堅いパッド > 柔らかいパッド ■削る(オーバーかな?)ことを目的とする場合 → 堅めのパッドを選ぶ ペーパー目は強くなります 堅めのパッド:MW-H P-0(商品番号42868)、MW-HN P-0(同42872) ■面に沿って研磨したい場合 → 柔らかいパッドを選ぶ ペーパー目は優しくなります 柔らかいパッド:MW P-0(商品番号42870) すべてΦ125mmディスク穴なしタイプのパッドです。 〇ワンポイント用語説明 ●足付け 滑らかな(ツルっとした)面に、そのまま塗装すれば、塗料が密着しません。そこでペーパーで表面を荒らして(研磨して)から塗装します。このことを「足付け」といます。通常、ペーパー番手K360~K600程度で行います。